これからの社会を生き抜くための指針

就職活動をこれから始めようとしている人や、現在の職場からの転職を考えている人にとって、まず最初に行うことになるのが「情報収集」です。
「自分にはどんな仕事が向いているんだろう」「どういう業界が今後伸びていくんだろう」といったことを考えていくためには、まず現状どういった仕事が世の中にあり、どんな状況に置かれているかということをしっかり把握する必要があります。

幼稚園や小学生の時に考えた「将来の夢」という漠然としたイメージのまま就職先を選んでいては、実際に勤務をしてみてぶつかる壁や問題点にうまく対処をしていくことができません。
特に現代はインターネットの普及や、新たにAIやIoTなど新しい技術が急ピッチで開発されている過渡期であることから、それぞれの業界がどう変化していくかということに対する知識は必須です。

このサイトでは現在世の中にある各種業界について、現状と将来性について項目別に説明をしていきます。

物流・運送

ネット通販が一般化したことなど大きな転換期を迎え、将来どういった展開をするかについて。

エネルギー

新しいエネルギーの開発状況や原発事故を受けての企業動向を説明します。

金融・会計

フィンテックや仮想通貨など大変動を迎えている金融を企業としてどう対処していくかの動向について。

飲食

景気に左右されやすいと言われる業界のここ最近の動きとは。

興味を持った業界をより詳しく調べてみましょう

調べもの

職業を選ぶ時には「業種」と「業態」の二種類から考えていくことが大切です。
「業種」というのは業界の総称のことで、「業態」というのはその販売やサービス提供をしていくにあたり、どういった展開をしていくかということを指します。

もともと「業態」というのは欧米から入ってきた概念で、同じ「野菜を売る」という仕事でも八百屋やスーパーマーケット、宅配などといった異なる方法で行うところで区別されます。

気になる職業があったら「業種」だけでなく「業態」にも注目をしてみてください。